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Movable Type Developers Express

このカテゴリでは、Windows OSでローカル環境を構築するためにXAMPP Windows版を導入するための手順の一例を紹介します。

『Windows版XAMPPのセットアップ』カテゴリ内のエントリ一覧

XAMPP for Windows を入手する

2008年2月28日 21:21 | Writer: apstar | 記事本文

XAMPP for Windowsを入手します。この例では、XAMPP for Windowsを、Windows Vistaパソコンへインストール・セットアップする例を説明します。

セットアップを行うローカルパソコンのスペック

テストでは以下のパソコンを用いました。

パソコン本体
Epson Direct Endeavor MT7800 2007年製
オペレーティングシステム
Microsoft Windows Vista Home Basic
CPU
Intel Celeron D 3.06GHz
メモリ
1GB(PC2-4200 DDR2 SDRAM)

XAMPPの入手先と必要ファイル

入手先:http://www.apachefriends.org/jp/xampp-windows.html

必要なファイルは

  • XAMPP Windows版 1.6.6a〔ベーシックパッケージ〕インストーラ版(34MB)
  • XAMPP Windows版 アドオン Perl 5.8.8-2.2.8 XAMPP 1.6.6 Apache 2.2.8 Installer(21MB)

このふたつのみです。パソコン上へダウンロードします。

ソフトウェアのバージョン(2008年2月28日現在)

  • XAMPP 1.6.6a
  • Apache HTTPD 2.2.8
  • MySQL 5.0.51a
  • PHP 5.2.5 + 4.4.8 + PEAR + Switch
  • PHPMyAdmin 2.11.4
  • Perl 5.8.8-2.2.8

XAMPP for Windows インストール

2008年2月28日 21:29 | Writer: apstar | 記事本文

ダウンロードしたxampp-win32-1.6.6a-installer.exe を実行し、インストールを開始します。

最初に、言語の選択画面が出ますので、Japaneseのまま「OK」をクリックします。

xampp_0010_choosefile.gif

このような画面が出ますが、そのまま「OK」をクリックします。

(要約すると、Windows Vistaでは、十分な権限のない状態でProgram Filesフォルダへインストールするのはやめてくれ、ということです)

xampp_0020_vistacaution.gif

このような画面が出ますが、そのまま「次へ(N)」をクリックします。

xampp_0030_setupstart.gif

インストール先フォルダを選択する画面が出ます。初期値で「c:\xampp」となっていますが、変更せずそのまま「次へ(N)」をクリックします。

xampp_0040_setupfolder.gif

システムオプションのインストール画面です。今回は、「Apacheをサービスとしてインストール」と「MySQLをサービスとしてインストール」へチェックを追加して「インストール」をクリックします。

xampp_0050_addservice.gif

インストールが開始されます。

xampp_0060_extract.gif

セットアップが完了すると、次のような画面が表示されます。

xampp_0070_setupend.gif

XAMPP for Windows Perlアドオン インストール

2008年2月28日 21:37 | Writer: apstar | 記事本文

ダウンロードしたxampp-win32-perl-addon-5.8.8-2.2.8-installerを実行し、インストールを開始します。

最初に、言語の選択画面が出ますので、Japaneseのまま「OK」をクリックします。

xampp_0110_choosefile.gif

このような画面が出ますが、そのまま「次へ(N)」をクリックします。

xampp_0130_setupstart.gif

インストール先フォルダを選択する画面が出ます。初期値で「c:\xampp」となっていますが、変更せずそのまま「次へ(N)」をクリックします。

xampp_0140_setupfolder.gif

インストールが開始されます。

xampp_0160_extract.gif

セットアップが完了すると、次のような画面が表示されます。

xampp_0170_setupend.gif

XAMPP for Windows 管理画面へのアクセス

2008年2月28日 21:42 | Writer: apstar | 記事本文

XAMPP コントロールパネルをまだ起動していない場合は、起動してみます。デスクトップアイコンあるいはスタートメニューから起動します(下図はスタートメニューから起動する場合)。

xampp_0220_shortcut.gif

XAMPPコントロールパネルです。ApacheサービスとMySQLサービスが起動しているか確認します。起動していなければボタンをクリックして起動します。エラーが出る場合は、エラーの原因を取り除いて起動するようにします(例えばSkypeがポート80を使用する設定になっているとApacheが起動しないなどの事例があるようです)。

xampp_0230_conpane.gif

管理ツールボタンをクリックすると、管理画面へ移動します。

xampp_0240_conpane2.gif

Webブラウザで「ようこそ画面(管理画面)」が表示されます。

xampp_0250_youkoso.gif

「ようこそ画面」は、先にWebブラウザを開き、アドレスバーへ「http://localhost/」と入力しても開くことができます。

XAMPP for Windows セキュリティの設定

2008年2月28日 21:46 | Writer: apstar | 記事本文

XAMPPをインストールした直後では、セキュリティ的に安全でない部分がありますので、設定を行います。

Webブラウザで管理画面(http:localhost/xampp)へアクセスし、サイドバー内の「セキュリティ」項目をクリックします。

xampp_0260_sequ1.gif

セキュリティ画面が表示されるので、状態を確認します。上から3つ、警告が出ています。

これを改善するために、画面下部のhttp://localhost/security/xamppsecurity.phpというリンクのツールをクリックしてください。

xampp_0260_sequ2.gif

「MYSQL 項目: "ROOT" パスワード」を設定します。MySQLをroot権限で使用するパスワードを紙に書き留め、それを「新しいパスワード」と「新しいパスワード(確認)」へ、同じものを入力します。ROOTのパスワードですので、ユーザ名を入力することはありません。

xampp_0260_sequ3.gif

変更ボタンをクリック後、この画面のように、画面が初期化されてから「rootのパスワードが変更されました。設定を有効にするために、MySQLを再起動してください」と表示されればOKです。

xampp_0260_sequ4.gif

「XAMPPのディレクトリ制御 (.htaccess)」を設定します。ユーザ名とパスワードを紙に書き留め、それを「ユーザ:」「パスワード:」欄へ入力します。

xampp_0260_sequ5.gif

作成ボタンを押し、次のような画面になればOKです。

xampp_0260_sequ6.gif

ステータスが「安全」となりました。

xampp_0260_sequ7.gif

XAMPP for Windows MySQLデータベースの作成

2008年2月28日 21:53 | Writer: apstar | 記事本文

ローカル環境で使用するMySQLデータベースを、phpMyAdminで前もって作成しておきます。

Webブラウザで管理画面(http:localhost/xampp)へアクセスし、サイドバー内の「phpMyAdmin」項目をクリックします。

xampp_0270_phpmyadmin1.gif

phpMyAdminへログインした画面です。ログインパスワードを求められた場合は、「セキュリティの設定」の段階で登録しておいたroot権限のパスワードを入力してログインします。

xampp_0270_phpmyadmin2.gif

今回は、テストに用いるユーザとデータベースを同じ名前で同時に作成します。

MySQLの接続照合順序を「utf8_general_ci」または「utf8_unicode_ci」とし、「特権」をクリックします。

xampp_0270_phpmyadmin3.gif

「新しいユーザを追加する」をクリックします。

xampp_0270_phpmyadmin4.gif

以ログイン情報の設定を、適切に変更します。この情報は紙に書き留めておきます。

  • ユーザ名:「テキストフィールドの値を」とし、テキストフィールドには適切な名前を入力します。
  • ホスト:「ローカル」とすると、テキストフィールドにはlocalhostと入ります。
  • ユーザ名:「テキストフィールドの値を」とし、テキストフィールド2つへ同じパスワードを入力します。

同時に、ユーザ専用データベース設定欄で「同名のデータベースを作成してすべての特権を与える」にマークを付けておきます(これは新しく作成するデータベースのみに全ての特権を持つという意味です)。

「実行する」ボタンをクリックすると、データベースユーザとデータベースが同時に同名で作成されます。

xampp_0270_phpmyadmin5.gif

以上で終了です。ログアウトします。

xampp_0270_phpmyadmin6.gif

ローカル環境へMTOSのインストール

2008年2月28日 22:04 | Writer: apstar | 記事本文

MTOS(またはMovable Type 4) をダウンロードして、解凍しておきます。できればオリジナルのフォルダは変更を加えずにとっておき、オリジナルのフォルダを丸ごとコピーしてそちらに変更を加えていきます。このフォルダを以後mtos4という名前に変更したものとして説明します。

mtos4フォルダ内には、ファイルの中で、「#!/usr/bin/perl -w」という記述がある場合がありますが、これをすべて「#!C:/xampp/perl/bin/perl -w」と変更します。置換機能を持ったフリーソフトなどで置換を行うとよいです。下図はYokkaGrep(入手先:http://www.yokkasoft.net/)で置換を行っている図です。

xampp_0310_yokkagrep.gif

※httpd.confのScriptInterpreterSource registryを有効にし、Windows環境変数Pathを通すといったやり方もありますが、今回はより安全と思われる方法で説明しています。

mt.cgiファイルを右クリックしてプロパティ画面を開きます。プロパティ画面の中から、「プログラムの変更」ボタンをクリックし、*.cgiファイルを扱うアプリケーションを

c:\xampp\perl\bin\perl.exe

とします。

xampp_0320_property.gif

mtos4フォルダを、丸ごとc:\xampp内のhtdocsフォルダ直下へコピーします。「mtos4」という親フォルダ名は何でもいいです。

xampp_0330_mtoscopy.gif

※ ローカル環境では、FTPソフトによるアップロードという作業はありません。エクスプローラによるファイルコピーとなります。

MTOSセットアップ

2008年2月28日 22:09 | Writer: apstar | 記事本文

Webブラウザのアドレスバーへ「http:localhost/mtos4/mt.cgi」と入力し、mt.cgiへアクセスしてみます。

xampp_0410_finish.gif

正常にセットアップが開始されれば、XAMPPでのローカル環境の構築は成功です。

「ディレクトリ「mt-static」にアクセスできない」旨のエラーメッセージが表示された場合は、あらかじめmt-config.cgiを準備します。mtos4フォルダ内のmt-config.cgi-originalというファイルをmt-config.cgiにリネームし、内容を書き換えます。以下の図ではこの解説での内容で書き換えています。


##          Movable Type configuration file                   ##
##                                                            ##
## This file defines system-wide settings for Movable Type    ##
## In total, there are over a hundred options, but only those ##
## critical for everyone are listed below.                    ##
##                                                            ##
## Information on all others can be found at:                 ##
## config

################################################################
##################### REQUIRED SETTINGS ########################
################################################################

# The CGIPath is the URL to your Movable Type directory
CGIPath    http://localhost/mtos4/

# The StaticWebPath is the URL to your mt-static directory
# Note: Check the installation documentation to find out 
# whether this is required for your environment.  If it is not,
# simply remove it or comment out the line by prepending a "#".
StaticWebPath    http://localhost/mtos4/mt-static

#================ DATABASE SETTINGS ==================
#   REMOVE all sections below that refer to databases 
#   other than the one you will be using.

##### MYSQL #####
ObjectDriver DBI::mysql
Database hoge
DBUser hoge
DBPassword 3030
DBHost localhost

##### POSTGRESQL #####
# ObjectDriver DBI::postgres
# Database DATABASE_NAME
# DBUser DATABASE_USERNAME
# DBPassword DATABASE_PASSWORD
# DBHost localhost

##### SQLITE #####
# ObjectDriver DBI::sqlite
# Database /path/to/sqlite/database/file

上記のようにmt-config.cgiを準備して、もう一度Webブラウザのアドレスバーへ「http:localhost/mtos4/mt.cgi」と入力し、mt.cgiへアクセスしてみます。

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